2015年9月26日 by admin

家族ができることって?うつ病患者へ言ってはいけない言葉

がんばれ!心配してるよ!

頑張ることができない、もしくは頑張りすぎて「うつ」になりますので、励ましの言葉は禁句です。自分は頑張れない、多くの人に迷惑をかけている、と思い詰めてしまい、自分をさらに責めていってしまうことがあります。その言葉に追いつめられてしまい、自殺にまで至ってしまうケースも少なくありません。「がんばれ」とは普段、気軽に何気なく言っている言葉だけに、「うつ」の人への禁句として最も有名で、かつ、気を付けておきたい言葉です。

わかってるよ、理解しているよ

受け入れてあげたいという気持ちから、「その気持ちわかるよ」「こうすればよくなるよ」などと言ってしまいがちですが、「私の気持ちはあなたにはわからない」「わかってたまるか」と思ってしまうのも「うつ」の特徴です。特に早く良くなってほしいという気持ちから、解決策を提案したり、「あれをやってみたら」と半ば命令のように言ってしまうことも、「うつ」にとっては重荷になってしまいます。期待に応えたいという気持ちはあっても、それができない自分を責めてしまうのです。

なんで治らないの?いつ治るの?

「うつ」の原因は、はっきりわかっていません。同じ環境にあっても、似たような経験をしても「うつ」になる人もいれば、ならない人もいます。もちろん望んで「うつ」になったわけではありませんから、自分で治すこともできません。「心の風邪」と言われることもありますが、自分の症状にあった薬と十分な休養が一番必要とされます。ですから、「なぜあなたはうつになってしまったのか」と責められても、それは患者を追いつめるだけ。だまって寄り添ってあげるのが一番です。

うつの診断は今や多くの方々が受けているので、気軽に心療内科などで受けてみましょう。マークシートタイプで詳しく診断したり、医師がヒアリングから診断してくれます。